岐阜県垂井町中学生訪問団とセントマイケル中学校の交流レセプション
平成29年1月27日





1月20日、当館総領事公邸で、岐阜県垂井町中学生訪問団とセントマイケル中学校の交流レセプションを行いました。1990年に始まった垂井町とカルガリーカソリックスクールボードの交流は今年で27年目を迎え、その間日加両国のたくさんの中学生が国際感覚を養い、友好の輪を拡げてきました。
冒頭で田辺総領事は垂井町教育委員会とカルガリーカソリック教育委員会両関係者の長年の尽力に感謝し、生徒の皆さんに交流の経験を将来の糧としてほしい旨あいさつしました。ゲストのアナム・カジム州議会議員からは「国際感覚を身につけるための素晴らしい相互交流をこれからも長く続けてほしい」との言葉を頂きました。また、訪問団長の神谷憲一・同町不破中学校長からは「長年にわたり互いに学び合い、成長しあえる関係に感謝し、今後も相互訪問を続けたい」とお話し頂きました。
会場では垂井町の生徒による「恋ダンス」や合唱、垂井町を紹介する手作りのビデオなどが披露され、セントマイケルの生徒はソーラン節の演舞を行いました。
