比留木忠治・元アルバータ大教授に対する在外公館長表彰

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7月8日、エドモントンで行われたEJCA夏祭りの開会式において、田辺総領事は、平成29年度公館長表彰の授与式を行い、比留木忠治・元アルバータ大教授(植物病理学)に表彰状を手渡しました。
比留木教授は1966年から1996年まで同大で教授として指導にあたるかたわら、無病種子ジャガイモ生産システムの構築に従事してThe Royal Society of Canada の終身会員(1990年)、Alberta Science and Technology Leadership awardなどを受章。また、特異的に発生する牧草ウイルスを新たに発見したことで国際植物病理学会グランプリ受賞、アルバータ大よりArthur Gilbert Maccalla Professorship受賞、また同大のDistinguished University Professorship (1991年)を授与されました。これらの功績が認められ、退官後もアルバータ大学から特別名誉教授の称号を授与されています。
また、同大を退官された後も、ご出身地の長崎県五島市の名産であるツバキを世界的に普及するべく、日本ツバキ学会副会長や「五島の椿と自然を守る会」の理事長を務め、国際椿学会に出席したり、同学会を五島市に誘致する活動に携わるなど、日本の花としての椿の普及に精力的に務めてこられました。