田辺総領事はサー・ウィンストン・チャーチル高校での模擬国連に出席し、基調演説を行いました
平成29年10月24日
10月20日(金)、田辺総領事はサー・ウィンストン・チャーチル高校で行われた2017年度の模擬国連 (SWCHSMUN) において基調演説を行いました。毎年、このイベントはカルガリー市のサー・ウィンストン・チャーチル高校で行われ、今年は10月20~21日の2日間、カナダとアメリカの29の高校から約600名の学生代表が集い、実際の国連で行われるような広範囲な課題についての討論、及び難解な場面での交渉などの疑似体験をしました。
疑似体験の場には、UNESCAP, WHO, UNSC, UN Women, 東日本大震災時の菅直人元総理大臣の内閣府などを想定した委員会がありました。総領事は基調演説のなかで、若い学生代表の外交に対する熱心な観点や、話し合いで問題を平和的に解決しようとする意欲を称賛しました。

基調演説する総領事

総領事とケビン・ギルクライスト、模擬国連アドバイザー