カルガリーの四季

令和5年12月12日
10月上旬から約2カ月続けてきた連載もこれで12回目。最後となります。

今回は、ある館員が撮りためてきた写真を紹介しますので、どこで撮影されたものか当ててみて下さい。ほとんどはカルガリー市内での撮影です。全て当てることができれば、あなたは相当なカルガリー通です。

まずは右の写真。寒い雪の日でした。











春から初夏にかけて。

カルガリーの7月と言えばこれ。

そして秋。この秋には部分月蝕もありました。

季節は巡り、また春。この年は、初夏までThe Battle of Albertaで沸きました。
   

夏。御神輿、いいですね~。
秋の初めには訃報。弔意を
示すため、Telus Skyが英国旗に
なりました。


ある秋の日の夕暮れ。黄葉の先のカナディアンロッキー。そして、少し遠出してハイキング。

さらに季節は巡り、春節の獅子舞。右の写真は中国とは関係ありませんが、ドラゴンが火を噴いています。

また夏が来て、大迫力のチャックワゴンレース。市内では、恒例の花火大会もありました。

この秋以降の写真。

そして、最後にもう一枚写真をご紹介します。

毎年この季節になると、レスブリッジにある日加友好日本庭園でウィンターライトフェスティバル(次頁の写真は今年のイルミネーション)が開催されています。かなり寒いですが、冷えた空気の中で輝くイルミネーションはとてもきれいですよ。この冬は12月から2月までの開催となっています。お出かけの際には、厚着をして、庭園のwebsite↓で開園日時を確認するのをお忘れなく。

Home - Nikka Yuko Japanese Garden



と言うわけで、今回の12回の連載、長い間お付き合い戴きありがとうございました。お楽しみ頂けたでしょうか?

当館は、これからも管轄地域の皆様に楽しい、あるいはためになる話題を提供していきたいと考えています。次回連載がいつになるかは分かりませんが、楽しみにしてお待ち下さい。

それでは、これから寒くなると思いますが、皆様良い休暇シーズンをお迎え下さい。