倭島総領事の世田谷区・ウィニペグ55周年記念行事への出席

  10月22日及び23日、倭島総領事はウィニペグ市を訪問し、マニトバ日本文化協会（JCAM）会館で開催された「世田谷区・ウィニペグ55周年記念夕食会」と、ウィニペグ市庁舎で開催された「世田谷区ウィニペグ市姉妹都市提携再確認式典」に出席しました。

　世田谷区とウィニペグ市の関係は、1960年にウィニペグ在留日系人と在日カナダ二世協会の呼びかけで児童・生徒の絵画の交換が行われたことがきっかけで始まりました。絵画交換の回数が重ねられていく中で小・中学校間の姉妹校提携がなされ、1970年には世田谷区とウィニペグ市の姉妹提携が締結され、本年2025年には55周年を迎えました。現在も、世田谷区とウィニペグ市の間では、中学生の相互ホームステイを通じた交流事業が活発に行われています。
 
　倭島総領事からは、姉妹提携55周年を心から祝福するとともに、日系コミュニティをはじめとする両都市で姉妹提携を支えてこられた方々に深く敬意を表する旨述べました。

　また、55周年記念ディナーでは、主催者であるJCAMによる記念映像が披露され、両都市の長年にわたる友情が祝福されました。
【記念映像のリンク】
https://galleries.47filmworks.ca/setagayaandwinnipeg

セレモニーの様子

披露された記念映像（抜粋）