リジャイナ祭りの開催及びジャパニーズ・ヘリテージ・マンスの宣言

令和8年8月29日
 8月29日、サスカチュワン州リジャイナにて、リジャイナ日本文化クラブ主催によるリジャイナ祭りが開催されました。今回のリジャイナ祭りは、コロナ禍後はじめて、7年ぶりとなる開催でした。
 
 冒頭、アンドレ・ブーテンマローニ在リジャイナ日本国名誉総領事、ブラッド・クラスウェラー・サスカチュワン州議会議員(同州公園・文化・スポーツ付立法担当補佐官)から、毎年9月をジャパニーズ・ヘリテージ・マンスとして指定する旨の宣言が行われました。同州のャパニーズ・ヘリテージ・マンスは、日系カナダ人が強制移動・抑留や財産の剝奪といった苦難を乗り越え、1988年9月にカナダ政府と全カナダ日系人協会がリドレス合意に至った歴史的節目にちなみ制定されたものです。あわせて、日系コミュニティが文化・教育交流などを通じてサスカチュワンの文化的豊かさに寄与し、日本と同州の友情を育んできた歩みを公式に顕彰することを目的としています。この宣言に引き続き、当館からも、ジャパニーズ・ヘリテージ・マンス制定に尽力された日系人コミュニティ、サスカチュワン州政府及び議会の皆様に敬意を表すとともに、ジャパニーズ・ヘリテージ・マンスが将来に向けて日加両国や日本とサスカチュワン州の友好関係のさらなる発展に繋がることを願う旨述べました。
 
 また、当日は、ヨーヨー釣りや日本料理といった屋台が展開されたほか、地元コミュニティによって、よさこい、和太鼓、柔道や空手の演武といった様々な日本文化のパフォーマンスが会場を大いに盛り上げました。さらに、本年は、リジャイナ市と友好都市協定を結んでいる藤岡市から、初めて27名の代表団が参加し、日本の伝統文化である「囃子」や「南京玉すだれ」を披露しました。